経済・金融の質時間回帰経済・金融の質時間回帰新しい経済・金融システム ふり返ってみると、現代において、社会主義(共産主義を含めて)の方が資本主義よりも早く行き詰まったことがわかる。 その中のいくつかの国々は崩壊し、そのあげくに資本主義的要素を取り入れ復活してき、崩壊前に資本主義的手法を取り入れた国はかなり持ち直してきた。 一方、社会主義の国々がそうなった時点で、資本主義の国々は不安定になる、と質の科学で予測がなされていた。 去年あたりからその予測が急速に現実となってきている。 資本主義諸国は、ぞくぞくと社会主義的政策をとらざるをえない状況に追い込まれてきている。 日本は、かつて、もっとも成功した社会主義国だと、羨望まじりに世界中から言われていた。 その日本が、世界の中で相対的に、今現在、さまざまな状況がもっともいいようだ。 以上から演繹・抽象すると、以下になるだろう。 社会主義も資本主義も時代とともに質時間回帰してきて、対極の主義を取り入れざるをえなくなる。 資本主義で自由主義の国々は国民の意見をある程度取り入れるので、崩壊が遅くなる。 日本のような、資本主義で自由主義にして、かつ社会主義的要素を多くもつ国が、国としてのさまざまな状態がもっともよい。 以上は、世界が崩壊してしまっただろう(未来完了形)時点のその先の世界の経済・金融のシステム構築の参考にできるのではないか(の、の連続がすごいですな。くふうすれば減らせるけれども)。 ジャンル別一覧
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